グルメレポート第6弾は、日本料理の「正弁丹吾」に行きました。
2010年に創業50年を迎えた、広島では知る人ぞ知る、老舗料亭です。
夏の鱧、冬のくえ、ふぐなど、瀬戸内の海の幸を中心に、旬の食材を楽しむことができます。
夜は敷居が高いわ・・・という方でも、お昼はお手頃な値段(1500円~)で、個室で優雅な時間を過ごすことができます。
1階はカウンター席、2階はテーブル席、3~5階は全て掘りごたつ式の和室となっています。(和室は畳式にすると最大30人まで入る。)
中央通りの東急インの裏手にある一見普通のビルですが、和風の玄関で料亭だということがわかります。
みやび弁当(1500円)。ミニ会席です。むかごご飯、お刺身、煮物、揚げ物、サラダ、味噌汁、果物。
穴子膳(1500円)。あなご丼、お刺身、小鉢、味噌汁、果物。
丹吾弁当(2100円)。月替わり。この日のお刺身は秋刀魚。茶わん蒸しも付きます。
全てのランチに付くデザート(この日はシャーベットとパウンドケーキ)とコーヒーまたは紅茶。
このほかお手軽なランチは、「角煮弁当」と「小鰯弁当」(両方1500円)がありました。
豪華に昼会席(5250円)もあります。
お部屋代、サービス料は無料で良心的です。
毎月、女将さんと板長が話し合って、季節感のあるメニューに変えていらっしゃるそうですので、
訪問される前に
ホームページのメニューをご確認ください。
お魚料理がメインですが、ベジタリアンの方でも単品で、「野菜天ぷら」「揚げ出し豆腐」「こたわりトマト」などの野菜メニューを十分楽しんでいただけそうです。
また、豚の角煮、手作りポン酢も人気だそうです。
こちらは、今の大女将のご主人が腕の良いふぐ職人であったことから、ふぐ料理が有名です。
これからの季節に、是非一度訪れてみたいものですね!
(訪問日時:2011年9月15日)
≪お店の情報≫
店 名: 正弁丹吾(しょうべんたんご)
住 所: 広島市中区三川町10-26
電 話: 082-248-0672
H P:
http://tango823.com/
営業時間: 11:30-14:00、17:00-22:30
休 み: 年末年始のみ
クレジットカード: 可
個 室: 2~30名まで
駐車場: なし
以上